本Blogの存在意義とか、将来とか

前職をリストラで辞してから、早2年が過ぎようとしております。

拙いキャリアを活かす仕事への再就職を目指してきましたが。。。

これからの人生、方向転換をしてみようと思います。
2011年度、学生となり一年勉強に励み、2012年早々に行なわれる国家試験突破を
目指すことになりそうです。で、その資格を活かす職への転職へと。

「なりそう」なのは、未だ学校への正式入学が決まっていないのでw
可はいただいているのですが、願書の提出とそれに伴う課題提出が済んでいません。


そんな訳で、あと一年はオーディオ的には何も出来ない事になりそうです。


ヤフオクだの、大放出の中古盤等を細々と聴いていく一年が続くわけです(涙。

Frankie Miller 「High Life」

1974年発表の2ndアルバム。
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ヤフオクにて購入。ちょっと高かったけど、出会っちゃったので即入札で、競合もなく落札出来ました。

不遇のヴォーカリストですね。なんで売れなかったんでしょw 
現在、ほぼ全世界でアルバムは廃盤になっています。Townsend Recordsという会社でネットOnlyで
ベストを含む3枚のアルバムのみ購入可能。

Frankie Miller、分かりやすく言えば、Rock界最高と歌われているポール・ロジャースと同列にいる
ヴォーカリストになるのかな。 とてもソウルフルな声を聴かせてくれる男。

Thin Lizzyの名曲、「Still In Love With You」でフィルとデュエットしているので、こっちなら知っている
という人も多いのではないでしょうか? 最近死んじゃったゲイリー・ムーアのソロでも有名すね。

これです。

オイラ的に考察すると、作曲能力もしくは一緒に曲を作るパートナーに問題があったんじゃないかと
思います。
この2ndアルバムでいうと、かの有名なアラン・トゥーサンが曲を提供&プロデューサーとして参加。

大した曲くれてませんw  確か、続く3rdアルバムにもアラン・トゥーサンは参加してたんじゃ?
これだ!って曲がないもん。売れなかったんだろうな。

それなりの数、作品はあるんだけど。。。 でも、オイラ好みの声なのでいいんです。

今は、大病患ってて療養中のはずです。

TO YOU とか iPhone とか

今日は散歩がてら、久しぶりに下北沢へ。
 
フラッと入ったレコファンでちょうど中古盤セール中だったので、色々見ていると良いブツを発見!
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このCDを買うのは2度目。
このアルバムと、次作「THANK YOU」がスターダスト・レビューの中ではMY フェイバレットです。
これより後になると、POPさは増しますが、何でもあり感が少なくなっちゃってつまらない感じ。
良い曲はありますけどねw でも、「トワイライト・アベニュー」と「夢伝説」が聴ければ満足☆
 
スターダスト・レビューを知ったのは、大学時代。軽音楽部の先輩BANDがコピーしてたのを聴いて。
 
山下達郎の「スパークル」とか、松原正樹とか、AB'Sとか大流行りの頃ですね。
あのギターのカッティングの音、今聴いてもいい音してて気持ちいいすね~♪
 
で、レコファンを出た後、ブラブラしてたら、昔BANDでLIVEしてた頃に出てたライブハウスがなくなってた(涙。
 
今は昔。。。
 
 
 
 
それから、話をもうひとつ。
 
月曜日、auの携帯からiPhoneへ乗り換えました。
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あれですね、これはパソコンです。
いつでもパソコンに触れられるってのは、ホント便利。
もちろん出来ない事もあると思うけど。
 
ただ、PCと同じで、自分で便利に使えるようにカスタマイズするのが一苦労な訳で(汗。
 
懸念してた、電話としての使い勝手ですが、昨日たまたま自宅で電話を受けたんですが、何も
気にならずに通話出来ました。 むしろ前使ってたau携帯よりクリアだった印象もw
外で使った場合はまた変わってくるんでしょうけど。
 
これから、まったり使っていきたいと思います。
 
 
 
※写真のうp、Google Chrome からだと前から出来ませんでしたっけ?
  今、メインのブラウザが Google Chrome なんでちょい不便。Fire Fox は使ってるPCでは重すぎだし。

「つぶやき」、Yahoo!ブログの機能など

流行どころではない拡がりをみせている「つぶやき」

Yahoo!ブログにも同様の機能があります。


オイラの場合、基本は本家のtwitterでつぶやいて連携出来るサイトは連携してるのですが、
Yahoo!ブログはちょっといただけません。

twitterと連携出来るようにしてあるのはグッドなんですが、リツイートまで拾ってしまうんです。
これはお気に入り登録して頂いてる方にとってもけっこう迷惑なんじゃないかと思います。

全然関係ない方へのつぶやきがYahoo!ブログ上に表示されても誰も嬉しくないですよね?


某有名SNSの「つぶやき」は、この部分はしっかり対応してあって、リツイートは表示されません。


Yahooさんには、早めに対応して頂きたいと切に願っております。

iTunes、分かりづらい。。。

新年一発目の投稿です。

音楽ネタといえるのか? まぁ、言えそうです。



携帯をスマートフォンにしてみようかな?と思っています。 
やっぱり一度触ってみないとさっぱり分かりませんし。

今、auの携帯なのでauのにするのが一番ベターなのかなと思ってサラッと確認したところ、
iPhone4の方が月々1.000円以上安いです(一番低額なコースで比較)。

昨日、最寄のauショップへ行き、スマートフォンIS03を見てきました。

なんとなくですが、iPhone4と比較するとフリック動作が滑らかではない感じです。
指の動きに気持ち遅れて、画面が変わるような、そんな感じ。iPhone4の方が使用感は良さそうです。
>iPhone4は先週、ヨドバシで触りました。

キャリア的に不安視されているSoftBankですが、かなりiPhone4に気持ちは傾いています。



で、問題になりそうだったのが、iPhone用アプリ。

知りませんでしたが、アプリはiTunesでDLするんですね~。まぁAPPLEですし。

iTunesの配信は未知の領域なのです。
個人的にクレジットカードを持っていないので、「購入は無理じゃね?」と思ってましたから。

が、ネットをウロウロしてると、クレジットカード無しでもアカウントが作れるとありました。
ためしにさっそくやってみた。


「駄目じゃん。。。」

クレジットカード無しの選択肢が出てきません。


。。

。。。

再度、ネットをウロウロ。。。


やっとこさ、有益な情報をGET!

アカウントを作成する前に無料のアプリを購入すると、自動的にアカウント作成のメニューに飛びます。

で、手順通りに進むと、そこには「クレジットカード無し」の選択肢が出てきます。


めっちゃ分かりづらい(汗。これ、初めての人はかならずつまづくと思います。


クレジットカード以外の支払方法として、プリペイドカードが使用出来ます。
iTunesカード」といってセブンイレブンで販売されているようです。


これで、1月12日には、問題なくしばじゅんの新曲が聴けるわけですね。やっと音楽ネタっぽくなった。

iTunesストアのデータによると、しばじゅんの一押しのシングル曲は「花吹雪」のようです。
これだけ人気が突出してますね。

でも、ダウンロードで200円/曲は割高感がありますな。




月の途中でキャリア変更したら、その月の分は2社から請求が来るのでしょうか?
そこだけクリアに出来れば、もう恐いものなしです。

クリムゾン、その周辺

今年も残り数時間となりました。
結局2010年中に再就職は出来ず、来年も就職活動継続となります。

さて、最近手に入れたアルバム2枚。
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GILES,GILES AND FRIPP 「THE CHEERFUL INSANITY OF GILES,GILES & FRIPP」 1968年作

Pete Sinfield 「Still」 1973年作

両方とも某有名CD・レコード販売店で700円くらいで購入。
ともに日本初CD化の時のヤツ。
ここの店は総じて中古の値付けが高い。目を皿のようにして店中探し回って700~800円クラスを
探してます。

ジャイルズ・ジャイルズ&フリップはクリムゾンになる前身のBANDのアルバム。
ピート・シンフィールドの方は、クリムゾン脱退後に出した唯一のソロ。



ジャイルズ~の方は、音だけ聴かされたら、これがクリムゾンに変わるの?って思うくらい違う音w
未発表曲集の「The Brondesbury Tapes」の印象はだいぶ違うらしいけど、こっちは未聴です。

アルバムの前半部と後半部にそれぞれ名前がつけられてて、なおかつ曲間に語りが入ります。
よく分からないけど、ポエトリー・リーディングとかレビューみたいな形態に近いのかも。
そういう意味でも、クリムゾン的なモノとはかなりかけ離れてる感じの作品。

このアルバム発表後、イアン・マクドナルドと元フェアポート・コンベンションのジュディ・ダイブルが
加わってくる。



かたや、ピート・シンフィールドのアルバムは曲はいろいろな雰囲気のモノがありますが
(カントリー調のヤツとか)、アレンジとかクリムゾンを感じさせる部分が多いです。
クリムゾン人脈のメンバーが多数参加してるってのもあるかもしれませんけど。
ほのかに漂うアヴァンギャルドな感じは直前に関わったロキシーからの影響も少しあるのかも
しれません。

この音を聴くと。第一期クリムゾンのかなりの部分をピートが担っていたのかなと思わされますな。

紙ジャケの出来はけっこう良いですね。イラスト部分は別の紙に印刷されて貼り付けてあります。
それなりの厚みのある厚紙のダブルジャケット仕様。
CDは20bitK2コーディングのリマスター盤。
オリジナルジャケットは、このCDのような薄いピンク色と青色の2種類が存在するようです。

「Stillusion」なるタイトルのアルバムもありますが、これは再発の際に曲順を変え、ボーナストラック
を2曲追加したモノ。 ジャケットは中央のイラスト部分をトリミングして引き伸ばしてある。



つい最近、クリムゾンについて面白い記事を読みました。
ほぼ同時期にデビューしているYESに関するモノですが、2枚目のアルバム発表後のツアー中に
ピーター・バンクスが脱退してしまい、YESはツアーを中止し新しいギタリストを探します。

ここで白羽の矢が立ったひとりが、クリムゾンのロバート・フリップらしいのです。
これって凄いなとビックリしました。

ロバート・フリップというと、普通はクリムゾンそのものと思われてますよね?
その彼を、YESはメンバーに誘っている。
その当時のロバート・フリップの立ち位置が、なんだかいろいろ想像されて面白い話です。

結局、ロバート・フリップはセッションをしたのみで参加せず、スティーブ・ハウがYESの
メンバーになるわけですね。



来年も良い一年になりますように。

Genesis 「from genesis to revelation」

1969年作。
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某有名レコード・CD販売店の中古盤コーナーにて購入。運よく200円引きの日でした。

このBANDの作品としては、ほとんどメディアに取り上げられませんが、これは良いっす。
ピーター・ガブリエルの爬虫類声も抑え気味で聴きやすく、曲もとても練られています。

逆に言えば、どうして2nd以降プログレッシブな方向へ行ったのか、不思議な感じさえしますw
POPな曲あり、サイケ風味でフロイドの1stを思わせる曲も何曲かあります。

Genesisの作品としてとらえると、たしかに地味ですが、非常に完成度の高いブリティッシュRock
が楽しめるアルバムだと思います。お勧め☆


ジャケットにBAND名の表記がなく(題名には「Genesis」の文字がありますが)、当時BAND名は
まだなかった等の逸話もあります。アルバムの邦題は「創世記」。
訳詞を読むと、確かに聖書からのアイデアの引用がそこかしこに見られます。



※ジャケットが単色のためか、自分で上手く写真が撮れなくて、WEBより拾いました。